







スワローテイルのペンケース:フレンチゴート×金襴
¥42,900 税込
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こちらはフレンチゴートと日本の金襴生地を掛け合わせて製品してみました。
蓋の上はひとつひとつ手彫が施されています。
収納幅はTAKETORIの21㎜前後も対応出来るように合わせているので、
細軸から万年筆などの太軸まで収納可能です。

Glass Studio TooS さまのTAKETORI(最大軸径21mm前後)も
収納出来るよう旅するガラスペンケースよりも
収納スペースの横幅と深さを数ミリずつ大きく改良しています。

蓋の裏は、お好きなペンレストを組み合わせて
ペントレイとしてお使いください。

正面の意匠はシェーカーボックスをモデルにしています。
もともと自分だけの宝物を入れておくために
使われていたそうで、
その由来とデザインに心惹かれて
木と革で表現してみました。

このペンケース達も
誰かにとっての宝物を
優しく包める存在でありますように。
【カラー詳細】
蓋:蜂の巣彫
画像上段:ゴールド×金襴立涌文様
内装色:レッド

【立涌文様の意味】
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波状の線が下から上に湧いてくるように描かれた柄です。くねくねとした縦線が向き合って並び、対照的に繰り返されています。立ち昇る様子から「運気上昇」のご利益があるとされています。読み方は、「たちわき」の他「たちわく」「たてわく」「たてわき」などがあります。
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参考文献:日本工芸株式会社
https://japanesecrafts.com/blogs/news/luckypattern#10

蓋:直線極細彫
画像上段:ミルラ×金襴菱文様と花
内装色:ナチュラル


【菱文様の意味】
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菱文様は古くは縄文土器にもあり、自然発生的に生み出された単純な形ですが、そのルーツは水草のヒシの葉や実の形ともいわれています。ヒシという植物は繁茂しやすいことから、子孫繁栄や無病息災の意味が込められています。
また、菱という形には豊かな意味が詰まっていて、 日本人には特別な形でもあるようです。雛祭りの菱餅の菱形は、大地や心臓の形から子供の成長を願う厄除けの思いが込められています。武田信玄の家紋でもある武田菱の菱形は、命と同じくらい大切なお米を作る田んぼを表しているそうです。
4本の斜線によって囲まれた単純な幾何学模様でありながら、このように様々な意味合いをもつ有職菱。 美しい色や形に心魅かれますが、その中には、自然と共に生きてきた私たちの祖先が残してくれたもの、幸せへの祈りや願いが込められているのです。
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参考文献:彩きもの学院
https://saikimonogakuin.co.jp/magazine/study/2022-01-18-15115/
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